体験談

赤ちゃんと一緒に成功した5つの産後ダイエット術【体験談】

体験談

長い妊娠期間も終わって、待ちに待った赤ちゃんが産まれてきました。赤ちゃんとの新しい生活は、何もかもが新鮮で、毎日があっという間に過ぎていきます。あるとき、お風呂上りに、自分の姿を鏡で見てしまったのです。それが、私の産後ダイエットの始まりでした。

〈プロフィール〉

【ペンネーム】ターコイズブルー

【出産時の年齢】36歳

【出身】埼玉県

【職業】専業主婦

1)出産前の生活状況

【1】産前の生活

私は結婚してから、日中は語学学校に通う学生で、それ以外の時間は専業主婦という生活でした。主人がドイツ人で、結婚前は英語でコミュニケートを取っていたのですが、結婚を機に、主人の母国語であるドイツ語の勉強を始めたのです。

午前中が語学学校で過ごし、午後は宿題を片付けて、その後家事をするという生活パターンでした。

【2】主人と二人だけの生活でも満足

産前は、主人と二人暮らしで、当時の主人は大学の研究所の助手として勤めていました。経済的には、決して裕福とはいえませんでしたが、生活は快適でした。毎日、一緒にいられて、たまに外出して友人と会ったり、お酒を飲みにいくという、贅沢ではないけれど、満たされた生活でした。

2)自分の姿を見てダイエットを決断

【1】つらい食べづわりが続いた妊娠期間

妊娠で体重が増えることは避けられませんが、私の場合、あまり気持ちのいい太り方ではありませんでした。気持ちのいい太り方というのは、お腹にいる赤ちゃんのために食べてあげようと、赤ちゃんの愛情から増えていくことだと思っています。

しかし私の場合、食べなくては辛くてたまらない、食べづわりという状況が、妊娠中にずっと続きました。

つわりが始まると、気持ちが悪くなる上に、ふらふらしてきて、立っていられなくなるほどです。どうにかして、このつわりを軽くできないのかと思い、たまたま手にしたリンゴを齧ったら、気持ち悪さがすっとなくなっていきました。

そこにたまたまあったリンゴを食べたら楽になったという経験をしたら、もう食べることを止められなくなってしまいました。それが体重増加の始まりでした。気持ちが悪くなるから食べるという繰り返しで、妊娠しているとか、赤ちゃんのことをいたわるといった気持ちがなくなっていきました。

【2】産後の自分の姿を見たショックが、ダイエットのきっかけ

出産後、主人はもちろんのこと、私の両親に義理の両親や親戚など、大勢の方が喜んでくださいました。

周囲が喜んでくれたのですが、私は、産まれてきた赤ちゃんをかわいいと思うよりも、赤ちゃんは小さくて華奢で、簡単に壊れてしまいそうで怖いし、それでいてその泣き声は生命力に溢れていて、こんな不思議な生命をどうやって育てればいいのかいうことで頭がいっぱいでした。育児が不安を覚えていました。

それでも、赤ちゃんとの新しい生活に追われているうちに、自分にも何とかできるということがわかってきて安心したのです。

そんなちょっとほっとした折に、お風呂上りに、自分の体をじっくりと見てしまったのです。決してスタイルがいいとは言えない出産前の体型でしたが、それでも大きく変わってしまった自分の体型をみて、ショックを受けました。

主人はわたしの体型が変わったことに、あまり関心がありませんでした。妊娠すれば体重が増えるのは当たり前だし、体型がふっくらするのも普通のこと。赤ちゃんが産まれたとしても、すぐに痩せるものではないのだろうと思っていたようです。

しかし、私は自分の姿に許せませんでした。このままではいけないと思ったのが、ダイエットを始めようと思ったきっかけです。

体重計に乗っている女性

3)産前・産後の体型・体調の変化や違い

【1】妊娠で変化した私の体型

妊娠で、私の体重は、8キロ増えました。妊婦さんとしては、優秀だったのではないでしょうか。食べづわりのわりに、よくこれで治まったと思っています。当時の食べる量は尋常ではなかったですから。

でもそのときから、食べるものには気をつけていました。一人の体ではないんだという意識が、食べるのなら、お菓子ではなくて、できるだけ体にいいものを選ぶようにしていたと思います。

しかし妊娠最後の1ヶ月は、無性にジャンクフードを食べたくなることがありました。それで、週に一度か二度は、ハンバーガーとかフライドポテトを食べていた覚えがあります。我慢しているとストレスが増えてしまいます。それはそれでよくないと思ったので、良心に負けてジャンクフードを食べていました。

【2】産後に少しずつ減った体重

産後すぐに、ダイエットは始めませんでした。自分の体型に目を向けるような余裕はなくて、赤ちゃんのお世話で一日が終わっていくという毎日でした。ダイエットを意識したのは、産後3ヶ月くらいからです。

それから、いろいろとダイエットを試してみて、徐々に体重は減っていき、出産後1年ほどで7キロ減り、妊娠前とほぼ変わらない体型に戻りました。でも私の実感では、妊娠前よりも痩せた気分だったので、体が軽くなったのを覚えています。

4)産後に試したダイエット方法

元々我慢するのが苦手の私に、ダイエットは考えられません。食事制限はイヤだし、運動もイヤでした。それでも、ダイエットを始めたのは、このままではまずいという気持ちからです。それから、ネットで調べて、いくつかのダイエットを試してみました。

【1】骨盤矯正ベルト

出産のために開いてしまった骨盤を閉めることは大切ですし、同時にダイエット効果もあると聞いて、骨盤矯正ベルトを使ってみました。

産後すぐから始められると取扱説明書にあったので、出産後まもなく使い始めましたが、それは失敗。ただでさえ眠ることもよくできない疲れ切った体を、ベルトで腰を締め付けられたため、全く休むことができませんでした。それで一度、骨盤矯正ベルトを使うのは止めました。

ダイエットを意識し始めた出産後3ヶ月目くらいに、また骨盤矯正ベルトを使ってみました。しかし、やはり腰を締め付けられるというのがつらいだけで、またダイエット効果も実感できなかったので、数週間使ったみたあと止めてしまいました。

【2】食事前のキャンディー

一番簡単で、手っ取り早いのが、食事の前に飴を一つなめることでした。お腹がすいているときに、適度に糖分を取ることで、食欲を減退させます。すると、食事で食べすぎを防ぐ効果がありました。

でも母乳で育てていたので、3回の食事だけでは必要なカロリーが足りなかったので、結局、三回の食事の間に、何度か間食をしていました。それでは、食事の前に少し食欲を抑えてたくらいではダイエットにならず、もちろん体重が減ることもありませんでした。

【3】産後ヨガ

産後に骨盤を引き締める体操や運動は、出産をした女性には大切なことです。さらにダイエット効果もあるということで、産後の骨盤を引き締めるヨガのクラスに通い始めました。

産後6ヶ月頃、地元のコミュニティーセンターで産後ヨガの募集があり、それに応募したのです。週に一回、3ヶ月ほど通いました。正直言って、ダイエットの効果があったかどうかは、わかりません。しかしそれ以外に、たくさんいいことがありました。

産後ヨガの教室で習った一番大切なことは、赤ちゃんから目を離すことです。私はこの教室に通うまで、毎日、赤ちゃんのお世話をしていて、それだけで一日が終わっていったといっても過言ではない状況でした。ですから、ヨガをしていても、すぐ横で寝ている赤ちゃんについ目が行ってしまうのです。

それをヨガの先生が、「赤ちゃんは私が見ていて上げるから、ヨガに集中して」と言ってくださったのです。正直、赤ちゃんを見ないようにすることに、とても勇気がいりました。私のすぐ横で、ご機嫌よくしているにもかかわらず、私は赤ちゃんを見てしまいそうになるのです。

でも見ないようにすることで、ヨガに集中できて、その効果を体全身で感じられるようになれた上に、あまり意識していなかった育児のストレスがすっと引いていったのです。

それからヨガのクラスでは、とても気持ちのいい時間を過ごせるようになりました。また他のお母さんたちとも知り合いになれて、お互いに育児に関わる体験談を話したりするようになり、いい息抜きにもなりました。

【4】授乳

私は子供を母乳だけで育てたのですが、授乳するためにカロリーをたくさん必要としたので、出産後は、出産前よりも食べる量が増えました。

しかし授乳をすることで、体重が増える代わりに、少しずつですが減っていったのです。授乳が終わるまでの1年2ヶ月という期間をかけて、減った体重は7キロで、これが一番効果がでていたと思います。

【5】赤ちゃんお世話ダイエット

授乳によって体重が減ったと思っているのですが、私は授乳以外に意識していたことが、赤ちゃんのお世話をしながら、軽い運動をしてしまうダイエットをです。

オムツ換えをしたり、ぐずったら赤ちゃんを抱っこして歩き回ったりと、赤ちゃんのお世話はけっこう忙しいものです。特にうちの子は、ベッドでぐずったら、抱き上げてあげるとあまり時間がかからずに泣き止んでくれるのですが、またベッドに戻そうとすると大変で、ベッドに戻した瞬間、すぐに泣き始めるので、結局長い間抱っこし九手はなりませんでした。

赤ちゃんがぐずるのは当たり前です。それで、赤ちゃんがぐずったり、お世話をしたりすることを運動に変えてしまおうと思ったのが、この赤ちゃんお世話ダイエットです。

5)私がおススメの赤ちゃんお世話ダイエット

【1】授乳

母乳が出なくて大変な方、職場に復帰しなくてはならないために授乳ができない方もいらっしゃるでしょうが、もしも母乳で育てる環境が整っているのなら、赤ちゃんのためだけではなくて、自分のダイエットのためにお勧めなのが、授乳です。

食べても食べても太らない、むしろ痩せていくという現象が起きるはずです。そしてできれば授乳を止めるのは、赤ちゃんが3食しっかり食べられようになって、授乳は栄養を摂るという意味では必要がないという状態になってしばらく経った1歳くらいまで、続けてほしいと思います。

私は1年2ヶ月ほど授乳しましたが、1年ほどで、体重は妊娠前と変わらない体重にまで戻っていましたので、それくらいまで続けられると理想的です。

【2】赤ちゃんをベッドではなくて、布団で寝かす

一日に何度も抱き上げることになる赤ちゃん。その赤ちゃんをベッドではなく、床上に敷いた布団から抱き上げるようにします。その時についでにスクワットをしてしまうのです。

ですが、骨盤がまだ戻っていない状態でスクワットをするのは危険ですから、骨盤を閉める体操などをした産後6ヶ月を過ぎた頃から始めます。

また赤ちゃんをダンベル代わりして、軽い運動もできます。赤ちゃんを抱きながら、軽い屈伸運動をしたり、少し赤ちゃんを自分の体から離して、上半身をねじる。赤ちゃんを抱きながら、上半身を前後に曲げることもできます。でも赤ちゃんはダンベルではありませんから、動作はゆっくりしてあげてください。そうしないと赤ちゃんが驚いてしまいますよ。

布団で寝ている赤ちゃん

【3】階段の上り下り

エレベーターやエスカレーターを使わずに、積極的に階段の上り下りをしていました。私の家はマンションの5階にありましたが、赤ちゃんを抱っこしているときは、階段を使います。一気に上がりきろうなんて思わずに、息が上がってきたら休みつつ、あくまでも自分のテンポで階段を上がります。かなりいい運動になりました。

【4】買い物は毎日一回

外出する回数を増やして、買い物をこまめにするようにします。私は歩いて10分ほどのところにスーパーがあったので、そこまでほぼ毎日のように通いました。

そして自分の片手で持てる程度の適度な重さ分の買い物をして、その買い物袋をダンベル代わりにして、腕の運動をします。荷物を持った方の手のひじの位置を固定して、上に下にと動かします。買い物からの帰り道に、そんな風に買い物袋を上下に動かしながら歩きます。

端から見たらちょっと変ですから、人通りが減ったときを狙って、こそっとやっていました。ポイントは、まとめ買いをするのでなくて、適度な重さになる程度の量の買い物を、こまめにするということです。それで歩数を稼ぎ、重過ぎない荷物を運ぶことで、体に必要以上に負荷をかけないようにするのです。それが長続きのコツだと思います。

【5】散歩は軽やかに・スロージョギングを取り入れてもOK

赤ちゃんに新鮮な空気を吸わせてあげるためだけでなく、お母さんがリフレッシュする意味でも散歩は欠かせません。雨が降っていないかぎり、積極的に外にでて、散歩をしましょう。

散歩をダイエットにいかすなら、ポイントは歩くテンポです。歩きやすい靴を履いて、姿勢を伸ばして、視線も少し遠くを見るようにして、早めのテンポで歩きます。昨日はあっちに行ったから、今日は別の道を、という風に、普段行かない道を行くのは楽しいものです。

また、つま先立ちで、軽く走れば、ダイエット効果はずっと上がります。そのときは、ひざを常に軽く曲げていることを意識してください。スロージョギングと同じ要領です。これくらいの軽い運動なら、バギーを押しながらでも充分にできます。赤ちゃんが寝てしまったら、その間はストレッチをしてと、ここまですれば立派なスポーツです。

面倒くさいと思ったときは、無理をせず、散歩に切り替えればいいのです。何よりも大切なことは、毎日続けること。楽しく続けてみてください。

6)ダイエット中のNG行動は「絶対に無理をしないこと」

無理をしないこと。ただでさえ、育児で疲れやストレスがたまっている状態ですから、その上、ダイエットを頑張ることで、結果に結びつかなくてイラついていては、赤ちゃんにも悪い影響を与えてしまいます。

どんなダイエット方法でも、無理をしない範囲で、気持ちがいい、気分転換になるなど、ポジティブな気分になれるところでやめておくことです。焦りは禁物です。

ハートの手

7)ダイエット中に気をつけた生活習慣のコツ

【1】気をつけた食習慣は「間食を減らす」こと

私の好きなものといったら、パスタやうどん、おすしなどの炭水化物がメインの料理です。だから、一日のうち朝、昼、晩と三食はしっかり食べたいのです。その分、間食は甘いものは避けて、歯ごたえのいいせんべいやナッツなどを食べるようにしていました。

間食を食べないのが理想でしょうが、特に授乳をしていた私には、それは辛いので、むしろ何かを食べるようにしていました。我慢に我慢を重ねるようなダイエットは、反動が大きいので。無理をしないというのが、大切なことです。

【2】睡眠習慣

赤ちゃんが小さいうちは、朝も夜もないですよね。ですから、しばらくは睡眠不足という状態が続いていました。睡眠不足では、疲れが溜まりやすく、さらにダイエットをしようという気にはなりません。

専業主婦をさせてもらっていたので、私は赤ちゃんと同じペースで生活をするように心がけていました。赤ちゃんが昼寝を始めたら、私も一緒に寝てしまって睡眠不足を補うのです。少しでも寝ると気分がすっきりするので、その後、家事を短い時間で片付けます。

赤ちゃんに合わせて生活して、切り替えを早くする、ということで、だらしなくなりがちな生活態度にメリハリを付けられます。そこでダイエットもしてみようと前向きな気持ちになりました。

【3】運動習慣のポイント

普段の生活に、運動習慣を取り入れてしまうということです。私の心がけた運動は、無理のない、赤ちゃんのお世話に関わることばかりですから、それさえちゃんとしていれば、自然とできてしまいます。

赤ちゃんのお世話をしていながら、いつの間にか運動になっているというパターンを創ってしまうというのが、長続きのポイントです。

8)産後ダイエット後のリバウンドは「ありません」

専業主婦の私は、育児を中心とした生活です。子供が大きくなるにつれて、育児の仕方も変わっていきますが、それに合わせて生活していれば、自然と体を動かすものです。

産後ダイエットをして3年ほど経ちますが、ダイエットのあと体重が以前の体重に戻った後は、リバウンドもなく、現在に至っています。

普段から、バランスの取れた食事を意識してメニューに取れいれて、後は子供と一緒に外に出る機会を作って散歩したり、公園に行ったりしていれば、常に軽い運動をしていることになり、それで特に太ることもありません。育児は、体型の維持に役立ちますよ。

9)産後ダイエットは「毎日できるレベル」で

産後ダイエットは、まだ小さい赤ちゃんの育児をしながらするダイエットです。育児だけでも大変ですから、ダイエットは無理がなくて、毎日できるようなダイエットをしてください。

絶対に、過激なダイエットはしないように。疲れている体に鞭打っても、ストレスが倍増されるだけでなくて、リバウンドなどがおきて、やらなければよかったと後悔することになると思います。

赤ちゃんを育てるというだけでも大変なことですし、それはすごいことなのです。ダイエットをしたくなる気持ちも充分分かりますが、一番大切なことは、赤ちゃんを育てて、旦那様のことも愛して愛されているということです。それだけであなたは素敵な母親であり、奥様です。まずそこに自信を持ってください。ダイエットは、その次。それくらいの気持ちで始めたダイエットなら、長続きできると思います。

まとめ

【1】産前の私の生活状況について。

【2】産後ダイエットを始めようと思った理由。

【3】わたしが実践した産後ダイエット

【4】一番のおすすめするダイエット法

【5】ダイエット中に気をつけた食習慣、睡眠習慣、運動習慣

【6】リバウンドの有無

【7】ダイエットをする方へのメッセージ

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